インタビュー

ティーナ・カリーナ


大阪府池田市出身。 元阪急百貨店サービス優秀販売員(金バッチ受賞)という異色の経歴を持つ、26才シンガーソングライター。

2011年3月初旬、25才となった彼女はラストチャンスという強い想いを込めて、DEMO音源を50社のオーディションへ応募し、デビューへのチャンスを掴む。彼女は25年間住み慣れた大阪から、仙台という新しい地へ移住することとなり、音楽業界初となる"大阪出身・仙台発信アーティスト"、ティーナ・カリーナが誕生した。

そしてデビュー前である2012年4月には、POLA企業CMソングとして「輝いて」が大抜擢。

地元大阪をこよなく愛し、等身大の関西弁で詰め込まれた珠玉のラブソング「あんた」を収録した、デビューミニアルバム「ティーナ・カリーナ」(全7曲収録)で、エピックレコードより2012年9月12日メジャーデビュー。

HP : http://www.tiinakariina.net/index.html
Twitter : https://twitter.com/Tiina_Kariina
デビュー曲 「あんた」 : http://www.youtube.com/watch?v=3kiNgp8tv28&hl=ja&gl=JP





謎に包まれた話題のシンガーソングライター、ティーナ・カリーナの恋愛観がついにヴェールを脱ぐ!

デビュー曲「あんた」が関西・東北の有線リクエストで1位に輝くなど、心に沁み渡る歌声で多くを魅了するシンガーソングライター、ティーナ・カリーナさん。その特徴的な名前もさることながら、たくさんの謎に包まれたティーナ・カリーナさんの、曲にも登場する恋愛模様がついに明かされる!

ティーナ・カリーナ = 田中里奈!
レコード会社の人からは最初驚かれましたけど(笑)

― まず、「ティーナ・カリーナ」さんは名前がとても印象的ですが、本名「田中里奈」から読み方を変えた理由を教えて下さい!昔のあだ名がこうだったとか…?

やっぱり、田中里奈やったら普通じゃないですか。 パッと見たときのインパクトが欲しかったので、「この人、何者?!」と思ってもらえる名前がいいなと思っていました。 あだ名は、大学生の時は「リチャード」でした。(笑) 「りっちゃん」と呼ばれていたんですけど、高校の途中からリチャードと呼び始めた子がいて、大学に入ってあだ名を聞かれたときに、 「りっちゃんとか、リチャードだよ」と言ったら、面白い方に票が集中しました。(笑) 全国デビューするにあって、やっぱり名前にインパクトがあった方がいいなと思って。 それで、リチャード…ではなく(笑)、「ティーナ・カリーナ」に決まりました。 レコード会社の人には最初驚かれましたけどね(笑)


― 最初に「ティーナ・カリーナ」という名前から受けた印象と、曲の雰囲気にすごく良い意味でギャップを感じました。

ティーナ・カリーナさんて外国人かと思いきや、「田中里奈さんなの?なんや、しょうもな!」とか、「なんやおもろ!」って思ってもらえたら一気に距離が縮まるんじゃないかなと思います。この発想が関西っぽいですよね!(笑) その辺にいる普通の人、と思ってもらえたらいいですね。 なので、前から田中里奈を知っている人からは驚かれましたけど、ティーナ・カリーナから知ってくれた人は一気に親近感を持ってくれるので、この名前にして良かったと思います。


弱みを見せていいから、パートナーなんだと思う。
せっかく信頼している相手だからこそ、素直になりたい。

― 「あんた」という曲は、実は酔っぱらっていた時に書かれたそうですね!

はい。しかも曲は遠距離恋愛を歌ったものなんですけど、実際に遠距離をしていた訳ではないんです。 当時、長い期間付き合っていた彼氏がいたんですけど、ちょっとマンネリ化してしまっていたんです。すれ違いが続いてうまくいかなくなったときに、彼のことを思いつつ、 普段飲みもしないお酒を飲みながら、ほろ酔いで「歌でも歌いたいな」と思ったときに作った曲です。

― 曲中に登場する「あんた」は実際のパートナーですか?

はい。その当時の彼のことです。ただ、曲は遠距離恋愛を歌ったものなんですけど、実際に遠距離をしていた訳ではないんです。 その当時に私が彼のことを呼んでいたまんま、曲のタイトルにしましたけど、 彼のことを「あんた」と呼んでる人って少ないかもしれないですね(笑)


― ちなみに、そのマンネリ化していた「あんた」とはその後どうなったんですか?

結局、すっとすぼまっていくように別れてしまいましたが… 曲は、彼がライブに来てくれたみたいなので、聴いてくれました。とはいえ、お互い暗黙の了解で特に感想を言われることもなく。 でも向こうは自分のことを歌ってくれていると分かっているはず…というか、分かるでしょう!(笑) 気づいてなかったら…「ちょっとあんた!」言うて。(笑)


― 実際にはこの曲のような遠距離恋愛の経験はないとのことですが、実際にそういう状況になったらどうなると思いますか?

私は基本的に強がりなので、そんな私のことを察してくれる人ならいいかもしれないですね… 普段は強がってしまって、サビに書いたような「一人じゃ上手に歩かれへんし」みたいなことは、直接相手に言えないんです。常に「大丈夫やで」と言ってしまうタイプなので。 本当は会いたいと思っていたとしても、AメロやBメロに書いたような「一人でも上手いことやってるから全然心配してくれなくてもええねんで」みたいな感じで、少しおちゃらけたように言ってしまうんですよ! でも、普段は強がってしまうことが多い分、会えた時には嬉しくてすごく甘えると思います!


― なるほど…でもティーナ・カリーナさんのように素直になれない女性も多いんじゃないかと思います。

最近は女性もどんどん社会に進出して、強い女性が多くなってるじゃないですか。強い自分でいなきゃいけない状況が増えたというか。 そのせいかは分からないですけど、なかなか女性の弱みを見せることが難しくなってきているんじゃないかと思います。 弱みを見せることで、周りから卑怯と思われてしまうんじゃないか…とまではいかないとしても、自分の弱みを素直に言えなくなってきている気がするんです。 「さみしい」とか、「会いたい」とか、そういうことを言いづらくなっているような気がします。私自身も、なんとなくかっこ悪いと思ってしまって、そういうことを言うのが恥ずかしいタイプなんですけどね。 でも、時には自分の弱さをさらけ出すことも大切ですよね。特に、自分が信頼している相手になら、そうするべきなんじゃないかなって思います。せっかく信頼し合っている彼だからこそ、素直になることは大切かなぁと。


― そんな素直な想いを伝える手段が、ティーナ・カリーナさんにとっては歌なんですね。 やっぱり私みたいに、どんなに強がってしまう人も、素直に甘えたい瞬間ってあると思います。

伝え方はたくさんあると思いますけど、歌で伝えるというのはほかの女性にはあまりない手段かもしれないですね。 実際に「あんたがおれへんから歩かれへん」とか言われたら怖いじゃないですか。(笑) ほんまはここまで言えない人がほとんどだと思うんです。だから歌にする。 でも実は、最初にこの曲をライブで歌うとなった時は、少し恥ずかしかったんですよ。自分の心が丸裸になっているので。それでも勇気を出してみたら、こんなにたくさんの人に聴いてもらえるようになって、本当に良かったです。舞台から言えるというのが本当に大きいです。 自分が作ったものを届けられる環境に感謝ですし、その「あんた」にも感謝ですね。 私は素直に自分の気持ちを言えないときもありますけど、だからこそ、そんな人たちの気持ちを代弁していけたら…と思ってます。










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